インプラント

インプラントは積極的な予防治療

私たちは今まで無くなった歯を補うために多くの健康な歯を削っていました。
また入れ歯を作って金具をかけた歯をダメにしてしまったり、違和感を我慢していただいていました。
例えば何かの理由で一番奥の歯を失った場合、そのままにしておいても食べることにはあまり不自由を感じない方も多いのですが、次はその手前の歯の負担が過重になり、その歯が悪くなってしまう。
奥歯を失って入れ歯を使うようになると金具をかけている歯が悪くなります。
ブリッジをするために両横の健全な歯を削ることにより、その歯の寿命も短くなります。
このようにして多くの人は5年、10年単位で徐々に歯を失っていきます。最終的に80歳での残存歯数が6~7本というのが日本の実情です。
インプラントで失った歯を取り戻すことによって、このような歯の喪失の流れを食い止めることができるのです!
インプラントは噛みやすくなるだけでなく、周りの歯の負担を軽減し守る働きをします。
そのため残存歯を保存する予防処置にもなります。


インプラント治療とは

歯が抜けてしまった所に人工の歯根=インプラントを植え、顎の骨に固定した後、その上に人工の歯を被せて、噛み合わせを作り上げる治療です。

1015i1.jpg1015i2.jpg

 

インプラントの手術について

手術と聞いただけで怖くなってしまいますよね。
また、時間がかかったり、痛かったり、腫れたりしないだろうか?
そんな皆様のご心配にお答えします。
通常インプラントの手術は、1本であれば30分から1時間で終わります。
またその痛みも、虫歯や神経の治療の時と同じ麻酔でほとんど痛みを感じることなく手術を受けることが可能です。
術後は大きく腫れることも少なく、多くの患者様は“歯を抜くよりも楽だった。”と言われます。

 

インプラントの治療期間について

当院では、通常上顎で4~6ヶ月、下顎で2~3ヶ月の期間インプラントと骨が結合するのを待ちます。
その後、上部構造を作っていきます。
ただし骨を作る処置(GBR,ソケットリフト,サイナスリフト)を受けた場合には、その期間が延びることがあります。

サイナスリフト

1015i1.jpg1015i2.jpg 

顎骨の内部には上顎洞と呼ばれる大きな空洞が存在します。歯がなくなると歯槽骨も吸収しますので、上顎においては歯槽骨側と上顎洞側から骨吸収が進行することも少なくないのです。上顎洞に移植骨や骨補填材を挿入して、上顎洞底を押し上げ歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に移植骨や骨補填材を填入します。このとき、インプラントを同時に埋入する場合と、インプラントは骨の造成が完了してから行う場合とがあります。骨があまリにも薄い場合は、インプラントの固定ができないので、後者の方法を選択します。

 

ソケットリフト

.png


インプラントを埴立する位置に、まずドリルを使用し骨を約1mm残し、専用の器具(オステオトーム)で槌打し、骨補填剤を填入後インプラントを埋入する。

 

GBR

1015implant07.gif1015implant08.gif

骨の幅が細くなっている部位にインプラントを埋入すると一部が露出してしまいます。
そこに人工骨を補填し、膜で覆い骨の再生を行う方法です。

 

 

 

 

治療費について

1015implant09.gif

インプラント(フィクスチャー)埋入 20万円
上部構造(アバットメント含む)7万5千円~10万円
GBR 5万円 ソケットリフト 5万円

 

基本的には1本27~30万円程ですが、複数の場合1本あたりの費用や安くなります。 また、CT検査(提携している病院)に13000円が別途必要になります。 複数の歯が無い場合のインプラントでは埋入するインプラントの本数や、上部構造の設計の違いで費用が変わってきますます。歯や顎の状態によって、適した設計が変わりますので、事前に相談して、自分にあった治療プランを決定して下さい。

 

インプラント治療の流れ

1015.jpg10152.jpg

 

1、検査診断

口腔内診査・レントゲン・口腔内模型等の診断用の資料をとります。
CT撮影(提携している朝霧病院の医科用の高性能CT)をさせて頂きます。

     ▼

2、治療の方針説明

上記の資料をもとに、どの様なインプラントをどの場所に埋め込むか、噛み合わせを作るまでの手順、又、それに要する期間等の説明を行ないます。

     ▼

3、インプラントの埋入手術

局所麻酔下にて、インプラントを顎の骨の中に埋め込みます。
骨の状態によっては、同時に骨の造成が必要な事もあります。
術後は少々安静にして頂きたいですが、普通の生活をして頂いて結構です。
インプラントオペの所要時間 :30分~1時間半程度

     ▼

4、インプラントが骨に結合するのを待つ期間

骨に結合するのを待つため、下顎2~3ヶ月、上顎4~6ヶ月の治癒期間をおきます。 

     ▼

5、人工の歯を被せて噛み合わせの構築

インプラント及び周囲の歯の型を採り、人工の歯を作製し、口腔内に取り付け噛み合わせを作ります。


ご不明な点は
お気軽にお問い合わせください。
078-977-0788